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リサイクル

画像を整理していた時に「ああ、これは」と思い出しました。一見どうってことのない光景ですが、実はワルンで飼われている猫が「日中に暑い思いをしなくて済むように」という飼い主のはからいで、猫小屋を設置してもらっていたのです(猫はなかなかこちらを見てくれないので、後ろ姿しか写っていません)。

 

猫と猫小屋は鎖でつながれています。

ワルンのおねえさん曰く「お客さんの相手をしているあいだに、猫がどこかへ行ってしまったら心配だから、鎖でつないでおくことにした」のだそうです。猫は不満もなく、涼しい猫小屋で暑い日中を過ごし、夜はおねえさんの家で過ごしているとのこと。

 

しかし猫小屋をよぉーく見ると、どこかで見たことのあるような造り。おねえさんへ「この猫小屋、何か見覚えがあるのですが」と尋ねると、「あ、気づいた?実はサンガの建て替えの時にそのまま解体せずに何かに使えそうだなぁと思って。でウチの猫を思い出したの。あ、猫小屋にできると。この猫小屋は古いサンガのリサイクルなのよ」とのことでした。

 

サンガとは、バリのヒンドゥ教徒の人たちの屋敷や家にある家寺のようなものです。核家族のお家にも、複合家族のお家にもサンガがあります。

 

しまった。下宿でも知人の家でもいいから、サンガの写真を撮らせてもらうべきでした。

肝心のサンガの画像がありませーん。

「サンガ バリ」で検索してみてくださいね。